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体に負担のかからないお酒の飲み方

忘年会・新年会等でお酒を飲む機会が増える季節です。

お酒にのまれず、健康的に「たしなむ」ためのポイントを3つ紹介します。

 

【ポイント① リスクを高める飲酒量を知る】

生活習慣病のリスクを高める「純アルコール量」は、

男性 40g (例:ビール500ml×2缶🍻)

女性 20g (例:7%の酎ハイ350ml×1缶)です。

普段から飲酒習慣のある方は、この量を目安に飲みすぎに気を付けましょう。

 

「酒は百薬の長」とも言われますが、高血圧については、少しの飲酒量でも発症リスクを高めることが厚生労働省のガイドライン※からわかっています。

※令和6年2月19日公表「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」

上記の量が1つの目安ではありますが、なるべく飲酒量は減らせることが望ましいといえます。

 

【ポイント② 空腹で飲まない】

空腹時の飲酒は、血中のアルコール量濃度を一気に高め急性アルコール中毒の危険性を高めるだけでなく、胃炎や食道の潰瘍の原因になります。

飲酒時には一緒に食事をとり、ゆっくり飲むのがおすすめです。

また、お酒の合間に水やお茶を飲むことで、悪酔いや脱水を防ぐことができます◎

 

【ポイント③ 飲まない日を作る】

「週に2日の休肝日」は、ご存じの方も多いと思います。

肝臓や消化管の粘膜等の臓器の回復のため、週に2日は飲まない日を作ることが必要です。

自分の意思で飲酒しないことを決めることは、アルコール依存症を防ぐことにも繋がります。

 

3つのポイントを参考に、楽しく・末永く・健康に、お酒をたしなみましょう♪

 

 

👇飲酒量を見える化!アルコールウォッチ

「アルコールウォッチ」は、純アルコール量と分解時間を手軽に把握できるツールです。

忘年会の前に、普段のお酒の量でぜひ一度ご確認ください🍺

 

厚生労働省「アルコールウォッチ」  https://izonsho.mhlw.go.jp/alcoholwacth/

 

 

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